PolygonでNFTを買うまでの方法を徹底解説②
バイナンスで口座開設
前回までのおさらい
- MetaMask(お財布)の準備
↓ - 仮想通貨取引所(初心者には使いやすいコインチェックがおすすめ)で口座開設
↓ - コインチェックへ日本円を入金
↓ - コインチェックでETH(イーサリアム)を購入(☚今ここまで来た)
↓ - バイナンス(海外:世界最大規模の仮想通貨取引所)の口座開設(☚第10回はここから)
↓ - コインチェックからバイナンスへETH(イーサリアム)を送金
↓ - バイナンスに入金したETH(イーサリアム)で、Polygonを購入
↓ - 購入したPolygonをMetaMaskへ送金
BINANCE(バイナンス)とは?
海外の仮想通貨取引所
バイナンスとは、2017年に香港でジャオ・チャンポン氏によって設立された仮想通貨取引所です。現在は様々な理由からその拠点はマルタへ移されています。ユーザー数は、1000万人以上であり、世界最大級の仮想通貨取引所です。
取引高世界1位
バイナンスはユーザー数が多いだけではなく、その取引量も世界トップレベルです。24時間の取引量は60億円を超えており、この数値は世界1位を誇っています。
取引サービスが豊富
バイナンスではその取引サービスの豊富さも魅力の一つです。初心者向けの現物取引だけでなく、上級者向けの先物取引やOTC、P2P取引まで備えており、仮想通貨運用をするあらゆるユーザーが利用できる環境が整えられています。
強固なセキュリティ
バイナンスは2019年に大規模なハッキングに遭い、45億円相当の被害が出ました。
しかし、ここからが重要!!
顧客資金は全額保証し、1週間後には再開しました。その後、ISO(国際標準化機構)が定めるセキュリティ認証を得るなど、信頼回復に向けた取り組みも怠っていません。
会社の規模感もさることながら、様々な企業との提携も加味すれば安心できる取引所であると言えます。
日本語対応
バイナンスは、海外の仮想通貨取引所ながら日本語完全対応です。そのため、英語にあまり自信がない方も安心して利用できます。
バイナンスを利用するデメリット
バイナンスにはメリットが多くあるものの、デメリットも存在します。順に見ていきましょう。
日本円で入金できない
バイナンスには日本円での入金ができません。そのため、日本国内の取引所で仮想通貨を購入し、取引所やウォレットから入金するという流れになります。
クレジットカードでの購入は可能ですが、その手数料が割高なのでおすすめの購入法ではありません。
日本居住者には不向きなの?
バイナンスは、日本国内で仮想通貨取引所を運営する上で必要とされる仮想通貨交換業登録が完了していません。つまり、利用自体に違法性はないですが金融庁の認可がおりていないということです。
また、2020年末にバイナンスCEOのジャオ・チャンポン氏が日本への展開はありそうにないと発言しているので日本居住者には不向きであると同時に、そこが妖艶な魅力があり、チャンスです。
【バイナンス経由】黒ETH(普通のイーサ)を紫ETH(ポリゴン)にする方法
今回紹介する方法は、30分程度で普通の黒色ETH(イーサリアム)を紫ETH(ポリゴン)にすることができます。また手数料も最安の場合、数十円です。
ただし仮想通貨取引所→バイナンス→MetaMaskと工程を踏むので、多少めんどくさいです。
海外の取引所(日本の金融庁の許可は下りていません)とか、ちょっと自分には合ってないと思った方は、他の方法もあります。
他の方法を知りたい方は、後日別途記事で紹介します。
まずは、私が実際に行った、
仮想通貨取引所→バイナンス→MetaMaskと工程を踏むやり方について説明します。安心してください。そんなに難しくありませんよ。
3ステップで解説!バイナンス経由で黒ETHを紫ETHにする
- 仮想通貨取引所(コインチェック)でETHを買う
- バイナンスでETH(イーサリアム)をMATIC(ポリゴン)にする
- MetaMaskでMATIC(ポリゴン)をETHにする
順番に解説します。
仮想通貨取引所(コインチェック)でETHを買う
まず最初に仮想通貨取引所(コインチェック)で、ETHを購入しましょう。
Binance(バイナンス)でETHをMATICにする
続いてバイナンスでETHをMATICにします。MATICとは、Polygonの前の呼び方とお考え下さい。
事前準備として、バイナンスの開設が必要になります。
Binance(バイナンス)で口座開設
口座開設に必要なもの
口座開設には、以下三点が必要です。
- メールアドレス
- スマホ
- 本人確認書類(免許証、マイナンバーなど)
5ステップでBinance(バイナンス)口座開設

個人アカウントの作成
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メールアドレス認証をする

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メールアドレス認証
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モバイル認証
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バイナンスへの送金方法
バイナンスは、日本円の入金ができません。そのため、国内仮想通貨取引所で購入したBTC(ビットコインやETH(イーサリアム)をバイナンスへ送金する必要があります。
初心者には、国内の仮想通貨取引所コインチェックがお勧めです。
バイナンスホームページから「フィアットと現物」を選択

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ネットワークを間違えないように注意しましょう。間違えると正しく送金できなくなります。
あとはバイナンスのアドレスを国内仮想通貨取引所(コインチェック)の送金宛先に貼付で、OKです。
以上で、Binance(バイナンス)の口座開設方法を終わります。
お疲れさまでした。
まとめ:バイナンスの口座開設のメリット
- 扱える仮想通貨が200以上ある
- 現在注目されているMATIC(Polygon)、SOL(Solana)も売買可能
- 日本語対応
- 取引手数料が低い
バイナンスを使って、Polygonチェーンの仮想通貨MATICを手に入れましょう。
MATICがあれば、PolygonのETH(紫ETH)を格安で手に入れることができます。早速、ウォレットに追加しておきましょう!
皆様にとって、有意義な人生でありますように。
Thank you for reading my article!
Have a good NFT-life!!(^_-)-☆
第1回【40代からのNFT】NFTって何?初心者に分かりやすく解説
第2回【40代からのNFT】初心者でも簡単に始められるように解説
第3回【40代からのNFT】購入準備を4ステップで解説(失敗談有り)
第4回【40代からのNFT】コインチェックで口座開設 5ステップで解説
第5回【40代からのNFT】メタマスク作成を図解で簡単に誰でもできるように解説
第6回【40代からのNFT】OpenSeaに登録してNFTの売買を経験してみる
第7回 NFT・仮想通貨を始めよう‼Coinchech春のお得な2大キャンペーン
第8回【40代からのNFT 】NFTで必須!Polygonとは?
第9回【40代からのNFT 】PolygonでNFTを買うまでの方法を徹底解説①
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