【NFT】 日本のジェネラティブNFTがOpenSeaで1位の快挙

日本のNFT作品で、草野絵美さんのShinsei Galverseが快挙を成し遂げました!

 

目次

OpenSeaの取引ボリュームランキングで1位を達成

草野絵美さんのTwitterより

4/15(金)驚きのニュースが舞い込んできました。

日本人の草野絵美さんの作品が、OpenSeaで取引ボリューム1位を獲得しました!!

NFT作品群は、まだまだ海外の作品が中心で、アニメなどのコンテンツが強いと言われる日本の作品が、世界で目立つということはまだ有りませんでした。

Azukiも当初は名前の連想から、日本発かと思っていましたが、こちらはロサンゼルス在住の30代の男性5人組が日本アニメ風にデザインした作品であり、日本発ではありませんでした。

その後、Neo TokyoPunks(日本のクリエイターであるNIKO24さんを始めとした計6名で運営)というジェネラティブ系2222体の横顔のコレクションが出てきたり、Singularity 0 Universe(S0U)やYAMATOなど、注目の作品が出てきています。

Neo TokyoPanks

 

Singularity 0 Universe(S0U)

 

日本発で世界に通用するNFTがどんどん出てきた!

と、ワクワクしていますが、焦りもあります。

見ているだけじゃなくて、自分も作品を作ってみたい、作らなきゃ、と。

話がそれましたね(;’∀’)

日本の作品はこれからどんどん出てくるに違いない、と証明してくれた今回の快挙。まさしく大事件ですね。

 

草野絵美さんとは?

大変恐縮ですが、私は存じ上げませんでした。しかし、これは知っていた!

8歳が描く“ゾンビ×生き物”のドット絵が高額取引 母親でアーティストの草野絵美さん「才能も素晴らしいけど、ラッキーだったとも思う」

8歳の少年が描いたドット絵が140万円の値をつけたという話題。

夏休みの自由研究で始めた、iPadの無料アプリで描く“ドット絵”を販売したところ、一番の高額で売れた作品は、なんと約160万円とか。

と、その横に移っている方が、なんと今回快挙を成した草野絵美さんだったとは!!

草野絵美さんの経歴を調べてみると、

  • 1990年8月4日生まれ。東京都出身、東京都育ち。
  • 東京を拠点に活動する アーティスト、タレント。
  • 歌謡エレクトロユニットSatellite Young主宰・歌唱担当。作詞作曲を自ら行っている。
  • 2021年時点で小学3年生の長男は「Zombie Zoo Keeper」(ゾンビ飼育員)の名前でNFTアーティストとして活動。夏休みの自由研究として「OpenSea」にピクセルアートを出品していたところ、イラストレーターのたかくらかずき、海外のインフルエンサー・Trevor McFedriesらが購入したことを発端に、面白がって購入する人物が増えた。中には、世界的DJ スティーヴ・アオキが240万円相当で作品を購入したことで人気が高まっている。

ざっと、こんな感じ。アーティストやタレント活動をしていたなんて今回の件があるまで知りませんでした。普通の主婦で有名な小学生のお母さんぐらいの知識しかありませんでした。親子で凄いことを成し遂げましたね!これから、ますますの活躍が期待できそうですね。

 

Shinsei GalverseってどんなNFT?

Shinsei Galverse

Shinsei Galverseは、昭和アニメにインスパイアされた日本発のジェネレーティブNFTコレクションであり、8,888体のギャルがすべての人々と文化に平和をもたらすべく活動しているというコンセプトです。

イーサリアム(ETH:スマートコントラクト機能を備えた分散型アプリケーションプラットフォーム)というブロックチェーンを利用して作成されており、バリエーションの違うギャルのイラストが8,888体生成されています。このようにパーツごとに組み合わせて、作品を大量に作成する方法をジェネラティブアートなどと呼んでいます。

ジェネラティブのNFTとは、パーツを何通りか作って、それらをコンピューターのプログラミングを利用して組み合わせたNFTのことを指します。私も近々挑戦するつもりです。

1点物で書き上げる渾身の1作とは、性質が違います。

具体的には、有名どころでCryptoPunks。
CryptoPunksは24✖︎24ピクセルのドットで作成されたもので、世界に1万点しかありません

Shinsei Galverseは

  • プリセールの段階で全て完売。
  • 4/15時点で最低価格でも0.546ETH(約20万円)と、ほぼ素人には手が出ない金額に!
  • Twitterで英語発信されています。当初から海外展開を見越してマーケティングを行っており、先見の明がありますね。海外のコレクターへリーチ出来るのもNFTの最大の魅力ですね!英語はできた方がいい!!夢がある。

まとめ

NFTの世界は、まだ立ち上がったばかりの新興市場です。

現状、バブル感はめちゃくちゃありますが、間違いなく広く浸透していく産業に育ってきています。日本でも、楽天やLINEがNFTに参入してきましたし、大手企業もどんどん入ってきています。TwitterアイコンもNFTに繋がるようになるはずです。そうすると、更に広く一般にNFTが広がりだし、お金の流れが目まぐるしく入り込んできています。

NFT、メタバース、仮想通貨、ブロックチェーンの分野は、先進的でめちゃくちゃ面白い。

草野さん親子の例は極端ですが、NFTには間違いなく夢がありますよね!海外のお客さんにもTwitterを活用すれば容易に売り込むことができる。もちろん、それと売れることは別問題ですが、チャレンジする価値は十分にあると思います。

興味のある方は、ぜひ一度草野絵美さんのOpenSeaを覗いてみてください。
Shinsei Galverse Official – Collection | OpenSea

個性的な作品や、世界観が楽しめます。これからNFTで海外で勝負を考えている私が是非、参考にしたい事例のご紹介でした。

 

皆様にとって、有意義な人生でありますように。

Thank you for reading my article!
Have a good NFT-life!!(^_-)-☆

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この記事を書いた人

コンセプト:会社員・主婦でも稼いで楽しめる、自由になる為の知識を発信。仕掛けを作る側の人。NFTブログ、ツイッター、マネタイズ、ブロックチェーン、メタバース、マネーリテラシーなど、今後役に立つ情報を発信します。「コツコツ積み上げれば人生は変えられる」を証明する。趣味:読書、映画、自然観察。モットーは「失敗を歓迎し、走りながら考え、楽しくFUN!FUN!FUN!」

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