PolygonでNFTを買うまでの方法を徹底解説
前回の講義(第8回【40代からのNFT】NFTで必須!Polygonとは?)でPolygonの特徴やメリットデメリットについて解説しましたので、その有用性はご理解いただいていると思います。まだ読んでいない方は、そちらの記事からお読みください。手っ取り早くPolygonに変換したい方は、こちらの記事からどうぞ。

Polygonは手数料が格段に安いことや、初心者向けだということは分かったけど、どうやって手に入れるんだろう?

慣れていない初心者には、???なところがあるかもしれませんが、図解でしっかり手順を説明していきますね!
まずは、コインチェックで仮想通貨の口座開設をしておきましょう。
Polygonを入手する手順ざっと説明
大枠の流れ
事前準備
- 仮想通貨取引所(初心者には使いやすいコインチェックがおすすめ)で口座開設。
- コインチェックでETH(イーサリアム)を購入。
- ウォレットのMetaMaskをインストールする。
(第5回【40代からのNFT】メタマスク作成を図解で簡単に誰でもできるように解説) - MetaMaskにETHを送る。
自分で調べてこれだけのことを準備するのも、初心者にとっては大変なことですね。これを読みながら準備を進めているあなたは、相当凄いことをしています。能動的に行動できる凄い人です。日本人でここまでやる人は、そうはいません。希少性のある人・有能な人だと思います。
MetaMaskでPolygon用のウォレットを追加する
- イーサリアムメインネットをクリックして、ネットワークの追加をクリックします。
- ネットワークを設定
- ネットワーク名:Polygon Mainnet
- 新規RPC URL:https://polygon-rpc.com/
- チェーンID:137
- 通貨記号:MATIC
- ブロックエクスプローラーのURL:https://polygonscan.com/
-
Polygon Mainnetが追加されたことを確認
MetaMaskの準備は完了。
PolygonとMetaMaskを紐づける
Polygonのサイトにアクセスします。(Polygon Web Wallet v2)
↓
↓
これでポリゴンとメタマスクの連携は完了!!
MetaMaskでPolygon用のETHが表示されるよう設定する
MetaMaskを開く
↓
ウォレットをPolygon Mainnetにする
↓
再びPolygon Wallet に戻ります。
↓
再びMetaMaskに画面が戻ります。
MetaMaskでトークンの追加をクリック
Polygon用のETHを購入する
ここはややこしいところなんですが、国内通貨取引所(コインチェックなど)で買ったETHと、Polygonで使用できるETHは異なります。
このPolygon ETHを買う方法は3つ有ります。私は、早くて安い②番目のやり方で購入しましたので、そちらで説明します。
②をやるためには、海外のバイナンスという仮想通貨取引所を経由して、MetaMaskへPolygon ETHを送金するという手続きをとることになります。
なんか難しそうって思いませんでしたか?
私は最初そう思いました。
でも大丈夫です、安心してください。手順や注意点をしっかり示しますのでその通りにやれば難しくありません。
長くなりましたので、バイナンスで口座開設のやり方は、第9回に譲ります。
第9回を乗り切れば、NFTをOpenseaで売買する準備が整います。
あと少しです(;’∀’)
お疲れさまでした。
まとめ:簡単におさらい
- MetaMask(お財布)の準備
↓ - 仮想通貨取引所(初心者には使いやすいコインチウェックがおすすめ)で口座開設
↓ - コインチェックへ日本円を入金
↓ - コインチェックでETH(イーサリアム)を購入(☚今ここまで来た)
↓ - バイナンス(海外:世界最大規模の仮想通貨取引所)の口座開設(☚第10回はここから)
↓ - コインチェックからバイナンスへETH(イーサリアム)を送金
↓ - バイナンスに入金したETH(イーサリアム)で、Polygonを購入
↓ - 購入したPolygonをMetaMaskへ送金
皆様にとって、有意義な人生でありますように。
Thank you for reading my article!
Have a good NFT-life!!(^_-)-☆
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